どっちも食べたくなる! 阿寒と支笏 スイーツ&フード ご当地競演。

スイーツ編

それぞれの地域で愛される、シンボルのお山をモチーフにした
オリジナル・シューが登場し反響を呼んでいます。

雄阿寒シュー&雌阿寒シュー

〈雄阿寒シュー(左)&雌阿寒シュー(右)〉4個入り1箱1,000円。「パン・デ・パン」では各1個250円でのバラ売りも行っており、店内カフェスペースでオーダーすることもできます。

阿寒湖

 雄阿寒シューは、シュー表面にトッピングされたアーモンドクラッシュの甘い香ばしさと食感が特徴です。そして中には、チェリー酒風味の濃厚カスタードがずっしりと。生クリームのまろやかさが印象に残ります。一方、まぁるい表面の雌阿寒シューは、クッキーをのせて焼いたサクサクシュー。そして中に隠れたカスタードは、ちょっぴりビターな自家製キャラメル・カスタード。ふわふわクリームの口溶けは、雌阿寒岳のようにやさしいのです。阿寒湖温泉の「鶴雅」「花ゆう香けいふぁ~」「パン・デ・パン」で販売中。

たるまえ山シュー

たるまえ山シュー 1個220円

支笏湖

 しこつ湖鶴雅リゾートスパ「水の謌」のオリジナル・シューは、支笏湖の南東位置にそびえる活火山、樽前山をモチーフにして作られました。樽前山の溶岩ドームを模したシュー生地は、ゴツゴツとした表面が特徴で技ありのおいしさ。そして溶岩のように流れ出すとろ~りカスタードは、生クリームのコクにほんのりオレンジ風味が利いた上品な味わいです。2階スイーツショップ「パティシエ・ラボ」で販売中。

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フード編

地域の特産物を使用するなど、統一レシピにのっとりながらもオリジナリティを競う、新・ご当地グルメが、2010年4月に阿寒湖と支笏湖で誕生しています。

阿寒やきとり丼

鶴雅「ダイニング ケラアン」の〈阿寒やきとり丼〉980円。
女性にうれしいハーフサイズは780円。提供時間は11:30~13:30。

阿寒湖

 北海道でやきとりといえば、鶏肉だけとは限りません。だから〈阿寒やきとり丼〉も材料は阿寒産のエゾシカ肉。「焼き」「揚げ」「こね」と手法を変えた3種の串刺しやきとりを作り、ごはんにのせた丼なのです。阿寒湖温泉街の5軒の飲食店で提供されており、「鶴雅」2階の「ダイニング ケラアン」でもオリジナリティあふれる味をお届けしています。ロール状のやわらか「焼き」串に、青のりやきざみのりの風味が特徴の「揚げ」串。そして中華と和のコラボでうまみを増した「こね」串のほか、ギョウジャニンニクの副菜や鹿肉のダシが利いたみそ汁にもご期待ください。

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アキヒメ温玉ライス

「水の謌ガーデン」の〈アキヒメ温玉ライス〉945円。
提供時間は11:30~13:30。

支笏湖

 支笏湖温泉街のご当地メニュー、〈アキヒメ温玉ライス〉は、樽前山をイメージした見た目も個性的なプレートメニュー。支笏湖といえばヒメマス料理が名物ですが、もっと気軽に楽しめるヒメマス料理を、と考案されたのが〈アキヒメ温玉ライス〉。アキヒメとは産卵を終えたヒメマスのことで、このアキヒメの身をフレーク状にしライスに混ぜ、中には溶岩に見立てた温泉卵をひそませます。さらに、あんかけや地場産の野菜で彩り、樽前山と支笏湖のおいしいジオラマのできあがり! 支笏湖温泉街の9軒の飲食店で提供されており、「水の謌」でも1階ヘルシービュッフェ「アマム」横のウッドデッキ「水の謌ガーデン」にて好評中です。

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